先日買った日経平均レバレッジ上場投信(1570)が14,000円付近のサポートライン(紫色の太線)を再び突破してきました。
一旦は、サポートラインを下にブレイクアウトしたにもかかわらず、すぐにV字(黄色部分)で戻しました。
その後、反落し、ヨコヨコしていましたが、今日ついに、V字の頂点である14,250円を超えてきました。

これで、ブレイクアウトはダマシであったということになります。
V字で戻した後の反落で空売りしたトレーダーは、今日の14,250円超えでロスカットしたと思います。
以前も書いたとおり、やはり「V字で戻すというのは、買い圧力が強い」と判断して正解でした。
私は、今日14,250円を超えたところで、追撃(買い増し)しました。
本来であれば、ここで初めて買って、直近安値の13,750円を割ったらロスカットするのがいいのかもしれません。
ただ、この場合、ロスカット幅が500円(3.5%)にもなってしまい、私には大きすぎる気がしました。
それと、14,250円という直近高値超えで買うのは、あまりにも見え見えで、大口トレーダーの餌食にされる気もしました。
このため、V字で戻した後の反落後、前日高値を超えたときに仕込み始めました。
一時は、あと3ティックでロスカットというところまで下げましたが、なんとか耐えて、今日ようやくプラス転換しました。
もう十分にポジションは持ったので、あとは相場の値動きを見守るだけです。
14,400円付近にある下向きの25日移動平均線(青色の線)で、一旦跳ね返される可能性もありますが、さてどうなるか…