負け組の心理

負け組の心理

逆張りトレードの限界

逆張りのスイングトレードを始め、教科書どおりレンジの下限やサポートライン付近で買っているのですが勝てません。ロスカットの幅を2%~5%程度にして大きくは負けないのですが、コツコツと負けが積もります。利益も伸びず、損小利大にならないからです。
負け組の心理

勝てない、何をやっても勝てない…(その3)

なぜ株で勝てなかったのか。勝てない頃を振り返ってみると、絶えずポジションを持っていたこと、教科書どおりのトレードをしていたこと、トレードする株の出来高を意識していなかったことなどが原因でした。
負け組の心理

勝てない、何をやっても勝てない…(その2)

なぜ株で勝てなかったのか。勝てない頃を振り返ってみると、個別の株のチャートを見ているだけで、相場全体のトレンドや売買代金を意識していませんでした。
負け組の心理

勝てない、何をやっても勝てない…(その1)

バリュー投資、グロース投資、逆張り・順張りのスイングトレード、デイトレードと、考え付くものはすべて試しました。様々な本も読んでそれなりには勉強した自負もありましたが、どうしても株で勝てません。今振り返ると、その理由が分かります。
負け組の心理

本当の意味での順張りを開始

6か月~1年ぐらいの範囲のチャートを表示し、株価の位置が上の3分の1以上にあるものを探しました。そして、高い位置にある株価が更に上げていくときに買うようにしました。単純に直近高値を超えや、レジスタンスラインのブレイクアウトです。
負け組の心理

禁断の順張りを開始

少ない損でロスカットできるようになって大負けは減ったのですが、コツコツ負け続けて資金が削られていきました。逆張りのトレードでは勝てず、これまでできなかった「禁断の」順張りを始めることにしました。安いものを買うという人間の本能に逆らった行動が必要でした。
負け組の心理

トレードルールを決定

スイングトレードのルールを決めました。銘柄は「レンジになっているもの」「サポートラインが引けるもの」「一気に大きく下げたもの」を選びました。ロスカットは買値から概ねマイナス2%~5%程度、利益確定がプラス10%~30%程度にしました。
負け組の心理

チャートを使ったスイングトレード開始

スイングトレードを始め、「どのような株を選ぶのか」「どのくらい資金を投入するのか」「どのようなチャート形状のものを選ぶのか」「いつエントリー(買う)するのか」「いつロスカットや利益確定(売る)するのか」についてのルールを決めました。
負け組の心理

デイトレード厳禁、特にIPO株は手出し無用

私は、スイングトレードで勝てるようになってからも、デイトレードでは、どうしても勝てませんでした。激しい値動きにより感情が揺さぶり続けられる中で、瞬時にトレードルールを実行するのは、本当に難しく、相当訓練しないと普通の人には無理だと思います。
負け組の心理

良いニュースは買い時なのか

誰もが知っている良いニュースを基にトレードしても勝てるはずがありません。素人が飛びつき買いしたくなる局面で買うのは9割以上の負け組に入る近道です。株価を動かす材料をいち早く情報収集して、トレードに活かすことが勝つための方法であると思っていた時期もありましたが、間違っていました。
このブログをフォローする
タイトルとURLをコピーしました