負け組の心理

負け組の心理

大きく儲けるために集中投資

株価が上がりそうな有望な株を見つけると、集中して投資したくなりますよね。うまくいけば、大きく儲かり、一気に資金を増やすことができます。しかし、その会社が突然、倒産したり、悪材料が出て連続ストップ安になるなど株価が大きく下がる可能性がないとは言えません。
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いつもパンパンのフルポジション

キャッシュポジションがゼロのパンパンのフルポジションの時に相場の暴落が起きて、何度も大きな損を出しました。損も痛いですが、リバウンドの時に怖くてトレードできなくなってしまうのがもっと痛いです。儲けるチャンスをフイにしてしまいます。
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利益確定は結構難しい

株で勝つためには、損を小さく、利益を大きくする「損小利大」が必要とされています。私は、なかなか利益の確定ができず、大きな含み益があったものがごくわずかになってしまったり、トントンに戻ってしまうことも多かったです。
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本能に従っただけのトレード

これまで何年にも渡って負け続けたトレードを振り返ると、いつ買って、いつ売るかといったトレードのルールが全くなく、欲望、期待、熱狂、怒り、絶望、あきらめ、恐怖など「人間の本能」だけに従ったトレードになっていました。
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ナンピン買いは必勝法なのか

無限にナンピン買いしていけば、高確率で勝てるため、必勝法のように思えますが、とんでもありません。負けるときには、必然的に大きく負けることになり、私の場合、これまでナンピンで勝った額の何倍もの損でした。
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株は安くなったものを買えばお得?

株トレードでは、日常生活での割安の物を買うという人間らしい感覚が邪魔になります。値ごろ感だけで株価が安くなったものを買ってもうまくいきませんでした。いつ株価が反転するのか見極めが難しいのと、トレンドに逆らうことになるからです。
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トレードに初めて知識が加わるも…

初めて株について勉強し、グロース投資やバリュー投資を始めましたが、どれもうまくいきませんでした。将来株価が確実に上がる株なんて誰にもわかるはずもなく、ファンダメンタルズから見て割安な株も必ずしも適正な株価になるとは限りません。
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10年間負け続けたトレードとは

私は株で10年間負け続け、500万円以上もの損を出しました。そのほとんどは欲望と感情だけのトレードでした。私のトレードを皆さんの反面教師にしてください。例えば、良いニュースが出てから買っても遅いです。儲かりません。
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