ついに、日経平均株価、マザーズ指数ともに大暴落

勝ち組のトレード
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本日1月27日は、日経平均株価、マザーズ指数ともに暴落しました。日経平均株価841円(3.1%)、マザーズ指数は51.6ポイント(6.6%)も下がりました。

今日は仕事が休みだったので、ザラ場の値動きを見ていましたが、最近続いていた「ある程度下げたら反発する」というような感じはなく、まさにどこまで下がるかわからないような恐怖を感じさせる相場でした

ただ、私は、今ポジションを全くもっていないため、冷静に見てはいられましたが、もし、ポジションを持った状態で見ていたら、ぶん投げていたと思います
それほど激しい値動きの一日だったと思います。

各種指標を見ても、マザーズ市場の買い方の信用評価損益率は▽39 %、騰落レシオ(25日) は71、 マザーズ指数の25日移動平均線との乖離率は▽18% にもなっており、信用評価損益率と乖離率は、あまり目にすることのないような数値です

また、東証全体の買い方の信用評価損益率は▽17%、騰落レシオ(25日) は88、 日経平均株価の25日移動平均線との乖離率は▽7% となっています。信用評価損益率と乖離率は、それなりのところまで下がってきたと思います。

それよりも、驚いたのが全市場における25日移動平均線から20%以上乖離(下げ)している銘柄数で、なんと214銘柄にも上ります。

これらを総合的にみると、個人的には、ほぼセリングクライマックスのようにも感じます

ただ、松井証券のホームページに、「入金・追証回避・追証解消方法のご案内」が掲載されましたが、楽天証券やマネックス証券には、まだ掲載がありません。ここが少し引っかかります。

過去のセリクラの際には、多くの証券会社のホームページに追証回避方法の記載があったように思うのですが…

ネットでは、追証が多発しているような書き込みが見られますが、少し気になるところではあります。

日経平均株価は、サポートラインを割って大きく下げる教科書どおりの動きとなりました

明日は一体どうなるのでしょうか。いったんは反発するのか、さらに下げるのか…

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