あなたは1割未満の勝ち組になれるのか

相場は戦場
この記事は約3分で読めます。

株の世界では、勝っている人の割合は1割未満で、ほとんどの個人投資家が負けていると言われています。

実際に、個人投資家の利用がほとんどの信用取引の信用評価損益率(口座にある株の含みの損益率)を見ても、プラスになる時期はほとんどなく、常に含み損を抱えている状態であることがわかります。

私も株を始める前に、勝っている個人投資家はほとんどいないことを聞いて知ってはいました。

ただ、「自分だけは他の人とは違う。勝ち組に入れる」と安易に考えていました。
いわゆる「無知」とか「根拠のない自信」とか言うやつです。

誰も損をするために株を始めるわけではありませんので、おそらくほとんどの個人投資家がそう思っているのでしょう。
人間誰しも自分には甘いので、仕方のないことかもしれません。

しかし、よく考えてみてください。

トレードで勝つか負けるか(株価が上がるか下がるか)は五分五分のはずなのに、9割以上の人が負けているのはおかしいと思いませんか
せめて、もう少し勝っている人がいてもよさそうなもんです。

でも、そうならないというのは、個人投資家である「普通の人」にとっては、それだけ勝つことが難しい特別な世界ということなのです。

どこが難しいかは人間の心理によるところが大きいのですが、その点については、このブログを読み続けてもらえれば、わかると思います。

今思えば、株を始めた当時、ほんの少しでも「本当に自分は勝ち組に入れるのだろうか。考えが自分勝手で甘すぎないか」「もしかすると、とんでもない金額を損するかもしれない」という疑問や不安を持つことができていればと残念でなりません。

そう思えていれば、株で大損することも、勝てるようになるまでに10年もの時間を要することもなかったかもしれません(たった一回の大損を取り戻すのに何年もかかりました。)。

時々、雑誌やTVなどで、個人投資家が株で100万円を5,000万円とか1億円にしたといった話が取り上げられていることがありますよね。

なぜだかわかりますか…。
レアケースだからです。普通の人にはめったに起きないことだからなのです。

こういうことが当たり前に起きるなら、マスコミは取り上げたりしません。ニュースとしての価値がないですから。 

それでも、「自分だけは株で勝てる」「自分なら100万円を1億円にすることができる」と言えるでしょうか。

あなたは、トレードする上で、自分が他人とは違って特別だと言える何かがありますか…

難しい質問であり、「そんなのわからない」という声も多いと思います。

厳しい言い方かもしれないですが、わからないということは「トレードで必要なことを理解できていない。特別であるとは言えない」のではないでしょうか。

一度ゆっくり考えてみてはどうでしょう。

タイトルとURLをコピーしました