勝ち組のトレード

売買代金が持つ意味の重要性

トレードの際には、東証一部市場の売買代金や個別銘柄の売買代金をチェックすることが重要です。売買代金が大きければ、相場全体や個別の銘柄が上がり続ける可能性が高くなります。東証一部市場は、売買代金が2億円以上あれば、活況であるといわれています。
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ルール違反のトレードをやめれば勝ち組に

過去の株の売買の記録を確認してみると、恐ろしいことに、3,000トレードのうちの700以上がルール違反のトレードでした。儲かる確率の高い手法を使って短期の売買を繰り返す、いわば確率が生命線のトレード手法でありながら、この有様でした。
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負けているときの感情のコントロール

トレードで損をすると、「悔しい。取り返してやる」といった気持ちがわいてきて、リベンジトレードをしたり、投入金額を大きくするなどしてさらに悪循環に陥っていました。「ダメなときは何をやってもダメ。悔しいけども何もしないのが一番」ということに気づきました。
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勝つための株の選び方

皆さんは、ボラティリティーの大きい株は、株価が逆行した場合に損失額が大きくなりそうで怖いと感じ、トレードをためらっていないでしょうか。しかし、株価が順行すれば、儲かる額がとんでもなく大きくなりますし、ロスカットを設定しておけば、損失額も少なくできます。
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リスクリワードを考える

私のトレードのリスクリワードは1:4以上になっていますが、一つ一つのトレードでは利益率は数パーセントの台のものがほとんどで、時々10%を超える程度、まれに数十%のものが出て、これらのおかげでリワードが大きくなっています。儲けられるときにいかに大きく儲けられるかが重要です。
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利益をどこまで伸ばすのか

ロスカットはルールどおりできるようになったのですが、利益確定は、そのポイントを決めておいても、そのとおりに実行できませんでした。なぜなのか。それはもっと儲かるのではないかという「強欲」からでした。この問題を解決させたのがトレーリングストップという手法でした。
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コロナショックにみる相場のあまのじゃく

ほとんどの個人投資家は、「コロナショック後は企業の業績が悪化し、株が下がり続ける」と考えたのではないでしょうか。しかし、株価は戻し続け、なんと8か月後には暴落前の水準を突破しました。相場では、大勢の者がこうなると容易に予想できることは、実際には起きません。
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ブレイクアウトが成功するかどうかを見抜く方法

ブレイクアウトのほとんどは失敗します。ブレイクアウトが成功するかどうかを見抜くには、株の売買代金(出来高)を見ることです。大口トレーダーが本気でブレイクアウトさせようとしている場合には、売買代金が急増します。
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私がトータルで損したトレード手法

過去の自分の売買の記録から、トータルで損しているトレード手法を見つけ出し、その手法によるトレードを止めることが大切です。私の場合、損していたのは、人間の本能に従ったトレード、教科書どおりのトレードでした。
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トータルで勝つために(確率的に考えるⅡ)

売買記録をとってトレード手法ごとにトータル収支をチェックしてみてください。私が自分のトレードを分析して得られた一番の収穫は、トータルで損している手法を発見したことでした。トータルで損している手法を止めることで収支が大きく改善されました。
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