日経平均株価とマザーズ指数のここ２～３日の上げは、上髭を伴うなど、それほどの力強さを感じませんでしたが、今日は、いずれも大陽線となり、ようやく力強い反発と感じました。
私は、今日、日経平均株価が昨日のローソク足の上髭を超えて株価が上昇していく際に、日経平均レバレッジ上場投信（１５７０）を少し買いました。
昨日の長い上髭を見ると、今日の日経平均株価は、前日安値を割って下げていくと考えた人も多かったのではないでしょうか。
私も昨日は、その確率が高いと考えていました。
ところが、今日は、すんなりと昨日の上髭を突破し、一定のサプライズ感があったのではないでしょうか。
それに加えて、日経平均レバレッジ上場投信（１５７０）のチャートを見ると、１４,０００辺りのサポート帯を一旦大きく割った後、すぐにＶ字でサポート帯まで戻って来ました。
サポート帯をブレイクアウトしたのであれば、そのままもっと下げて行きそうなものなのですが、なぜか急激に戻しており、買い圧力が強いのではないかと考えました。
もちろん、ブレイクアウトした際に、買い方のロスカットがそれなりに出た（出来高も大）と考えられ、将来の売り圧力も減ったと判断できます。
こういった考えから日経平均レバレッジ上場投信（１５７０）を買いました。
ただ、「この先どうなるかは、神のみぞ知る」です。
明日サポートラインに跳ね返されたら早速ロスカットですね…
